橋梁きずなプロジェクト@能登町
2018年度から石川県で石川工業高等専門学校を中心に「橋梁きずなプロジェクト」が進められています。10月の津幡町、11月の加賀市に引き続き、初めて能登町で実施されました。石川県内で3箇所目となります。住民の方と橋のセルフメンテナンスに取り組み、長寿命化を図ることで、住民の方の橋への愛着や、維持管理の理解に繋げ、維持管理に関する「きずな」を構築することを目的に行われました。
今年度から簡易補修や安全施設の設置作業も行っています。
橋梁きずなプロジェクト@能登町
- 日時:2021年11月21日(日)10:00~
- 場所:石川県鳳珠郡能登町 天坂集会場、天坂周辺の橋 計3橋(農道2橋、町道1橋)
- 内容:
・橋の点検・維持管理について説明
・橋の簡易点検チェックシートでの点検
・橋の歯磨き活動
・簡易補修
・安全施設として反射材を地覆に設置 - 参加者:
・能登町天坂の住民の皆様(大人8名、子供2名)
・NPO法人石川県コンクリート診断士会3名
・石川高専の教員1名と学生3名
・能登町職員2名 合計19名
石川県内の市町村で3箇所目になり、年々活動範囲が広まっています!
詳しくは、石川工業高等専門学校の「橋梁きずなプロジェクト」のホームページをご覧ください。