橋梁きずなプロジェクト @石川県津幡町
2018年度から石川県津幡町で「橋梁きずなプロジェクト」が行われていますが、今年も2021年10月16日(土)に津幡町東荒屋地区の住民の方と、石川工業高等専門学校環境都市工学科の津田教授の研究室の学生さんが中心となり、実施されました。住民の方と橋のセルフメンテナンスに取り組み、長寿命化を図ることで、住民の方の橋への愛着や、維持管理の理解に繋げ、維持管理に関する「きずな」を構築することを目的に行われました。
橋梁きずなプロジェクト@石川県津幡町
- 日時:2021年10月16日(土)13:30~15:30
- 場所:石川県津幡町東荒屋会館
- 東荒屋橋、周辺の橋
- 内容:
・橋の点検・維持管理について説明
・橋の簡易点検チェックシートでの点検
・橋の歯磨き活動
・タブレットによる点検
・レベル測量を用いた橋のキャンバーの測定
・レーダーを用いたコンクリート中の鉄筋探査
・安全施設として反射材を地覆に設置 - 参加者:
・津幡町東荒屋地区の住民(大人13名、子供10名)23名
・NPO法人石川県コンクリート診断士会7名
・石川高専の教員1名と学生7名の計8名
・津幡町職員2名
11月には加賀市で、12月には初となる能登町でも取り組みが行われる予定です!
詳しくは、石川工業高等専門学校の「橋梁きずなプロジェクト」のホームページをご覧ください。