REIM長岡高専市民講座
「インフラメンテナンスことはじめ~橋の端を見てみよう~」
- 日時:2021年10月9日土曜日
- 場所:まちなかキャンパス長岡
- 内容:
詳しくは、REIM長岡高専のFacebookをご覧ください。
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地域と一体となり、地元コミュニティの橋や道路が安全安心に使用されるよう、活動の輪を広げようと今年7月1日にSLIM Japan 西日本支部が設立されました。今回は7月に引き続き、第2回目のクリーンアッププロジェクトが開催され、広島市の平和記念公園近くの平和大橋歩道橋と元安橋の2橋で清掃活動が行われました。
★清掃メンテナンス★
★最後に集合写真★
詳しくはSLIM JapanのHPをご覧ください
2021年6月28日(月)、大郷中学校にて、産学県連携事業「橋守活動」を知って自己の将来を考える学習会が開催されました。
今回の学習会は中学校1年生の総合的な学習の時間を対象に、1時間目~4時間目までの午前中いっぱい授業を行いました。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、残念ながら中止になってしまったので、2019年以来2年ぶりの開催となります。
コロナ禍での開催を考慮して、中学校の教室をお借りして、校内からオンラインで授業を行いました。
オンライン授業の内容は大きく分けて3つ。
1つ目は、土木から考えてみよう!大郷町の歴史
2つ目は、みんなで橋を守ろう!
3つ目は、オリジナルの橋を作ろう!
です。
土木から考えてみよう!大郷町の歴史では、
朝比奈太郎伝説から品井沼干拓、吉田川のお話、水害について授業を行いました。
大郷町は令和元年東日本台風で吉田川が氾濫し大きな被害を受けました。
しかし、これまでの吉田川の氾濫による水害被害を考慮し、
住民同士で連携し早めの非難を行った結果、大郷町での死者行方不明者0名でした。
日頃からの備え、防災の大切さについて説明しました。
みんなで橋を守ろうでは、
橋の歴史から老朽化の現状、皆にもできる予防保全活動を紹介しました。
その中で、黒川高校環境技術科の地域貢献班が行っている取り組みを紹介し、
2019年度~2020年度に行われた大郷町の橋梁点検・清掃活動を中心に説明しました。
また、大郷町役場地域整備課の方からも道路・橋の役割の重要性について説明頂き、
大郷町ではどんな点検を行っているかも紹介しました。
最後に、オリジナルの橋を作ろう!では、
3人1組となって橋のペーパークラフトを組み立てました。
オンラインで動画を見ながら組み立てを行い、
黒川高校の生徒が補助を行いました。
事前に考えていただいた高欄もデザインして素敵な橋が出来上がりました。
とても個性豊かで素敵なデザインになりました!
授業参観では橋のペーパークラフトの展示が行われたようです。
コロナ禍での開催となり、オンライン授業に向けて準備を行い、授業の機会を頂いた大郷中学校の先生方、心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
長岡工業高等専門学校は、REIM長岡高専の取組みとして、社会インフラのメンテナンス技術者育成を行っています。 REIMとは、Recurrent Education of Infrastructure Maintenance の略です。 市民向けに身近な橋のメンテナンスに関心を持ってもらうための取り組み実施に向けて検討を行っており、 今回は、長岡高専の学生さんが簡易橋梁点検チェックシートを用いた点検を行いました。
詳しくはREIM長岡高専のNOTE、Facebookをご覧ください。
地域と一体となり、地元コミュニティの橋や道路が安全安心に使用されるよう、活動の輪を広げようと今年7月1日にSLIM Japan 西日本支部が設立されました。 そのキックオフとして、広島市の高須小学校前の歩道橋の清掃活動が行われました。 子どもたちにインフラメンテナンスの大切さを学んでもらおうと小学校の前の歩道橋で取組をスタートしました。 橋メンテネットの教材を参考にして頂き、小学生へのクイズや安全に活動するためのカードを作成されました。
★清掃メンテナンス★
★メンテナンスクイズ★
★最後に集合写真★
詳しくはSLIM JapanのHPをご覧ください
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