11月7日土曜日に、平田村で「村民と学生との協働による道づくり」と「住民による橋の点検」が行われました。場所は平田村永田地区の旧平田村役場の近くの村道です。
天気もよく、道づくりも橋の点検も住民とコミュニケーションをとりながら行うことができました。役場の方も協力いただきありがとうございました。
【道づくり】
今までは住人は舗装されていない砂利道を通って日常を過ごしていたそうです。今回は一番奥の住宅までの村道ではなく、約半分の区間を舗装し、残り半分は来春にコンクリート舗装が行われる予定です。住宅の奥にも道がありますが、そこは新しくできる中学校の方に抜ける道路で、軽トラじゃないと通れないそうです。
住民の方は道が舗装されることと、道を自分たちで舗装することに「楽しみ!」と仰っていました。
【橋の点検】
今回は舗装した村道の近くの「金吾橋」「和吉橋」という二つの橋を点検しました。役場の方からこの橋の名前の由来について教えていただきました。元々この橋は昔、宗方金吾さん、和吉さん、佐吉さんという方が住んでいて、宗方一族の名前から付けられたそうです。佐吉橋は元々橋でしたがボックスカルバートになり今は橋という扱いではなくなりました。
文化祭でも住民の方にチェックシートを依頼しておりましたが、そちらも集まりつつあります。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、今回貴重な意見を頂くことができましたので、これを次の段階に活かしていければと思います。
平田村の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。